③ ディープラーニングの概要
用語ページ索引(全51ページ)
この章の用語を1語ずつ解説した個別ページの一覧です。
📖 各用語の解説と学習の進め方は 用語解説③(全52語)にまとまっています。 まずはそちらからご覧ください。
11. ニューラルネットワークとディープラーニング6語
- CPUコンピュータの頭脳。複雑な処理を順番にこなすのが得意です。
- GPUたくさんの計算を同時にこなせるプロセッサ。ディープラーニングの学習に…
- TPUGoogleが作った、ディープラーニング専用の演算チップです。
- 隠れ層・入力層・出力層ニューラルネットワークを構成する3種類の層。特徴を学ぶのは隠れ層です…
- 多層パーセプトロン隠れ層を持つニューラルネットワーク。非線形な問題も扱えます。
- 単純パーセプトロン入力層と出力層だけでできた、最も単純なニューラルネットワークです。
12. 活性化関数6語
- Leaky ReLU 関数ReLUの負の部分を完全に0にせず、わずかに傾きを残した関数です。
- ReLU 関数マイナスは0、プラスはそのまま通す関数。今の深層学習の標準です。
- tanh 関数出力を−1〜1に収める関数。シグモイドより少しましですが、勾配消失は…
- シグモイド関数出力を0〜1に押し込めるS字型の関数。確率として扱いやすい反面、勾配…
- ソフトマックス関数複数の出力を「合計1の確率」に変換する関数。多クラス分類の出力層で使…
- 勾配消失問題層をさかのぼるほど勾配が小さくなり、入力層側がほとんど学習されなくな…
13. 誤差関数5語
- Contrastive Loss似たもの同士は近く、違うもの同士は遠くなるように学習させる損失関数で…
- Triplet Loss基準・正例・負例の3つを使い、正例は近く負例は遠くなるように学習する…
- カルバック・ライブラー情報量 (KL)2つの確率分布がどれだけ違うかを測る指標。ただし「距離」ではありませ…
- 交差エントロピー分類で使う標準的な誤差関数。予測した確率が正解からどれだけずれている…
- 平均二乗誤差関数 (MSE)回帰で使う標準的な誤差関数。予測と正解のズレを二乗して平均します。
14. 正則化7語
- L0 正則化「使っている重みの個数」そのものに罰を与える正則化。理想的ですが計算…
- L1 正則化重みの絶対値の合計に罰を与える正則化。不要な重みがきっちり0になりま…
- L2 正則化重みの2乗の合計に罰を与える正則化。重みを全体的に小さく保ちます。
- 正則化過学習を防ぐために、モデルが複雑になりすぎないよう罰則をかける手法の…
- ドロップアウト学習中だけニューロンをランダムに休ませ、特定の経路に頼りすぎないよう…
- ラッソ回帰L1正則化を組み込んだ回帰。使わない特徴量の係数を0にしてくれます。
- リッジ回帰L2正則化を組み込んだ回帰。係数を全体的に小さく保って安定させます。
15. 誤差逆伝播法3語
- 勾配爆発問題勾配が大きくなりすぎて、重みの更新が壊れてしまう現象です。
- 信用割当問題「結果の良し悪しは、どの重みのおかげ/せいなのか」を特定する難しさの…
- 連鎖律「関数の中に関数がある」ときの微分を、掛け算に分解して計算する法則で…
16. 最適化手法24語
- AdaGradよく動くパラメータほど学習率を小さくして、動きを穏やかにする手法です…
- AdaDeltaAdaGradの「学習が止まる」問題を直し、初期学習率の設定も不要に…
- RMSprop直近の勾配だけを見て学習率を調整し、AdaGradの弱点を解消した手…
- Adam「慣性」と「学習率の自動調整」を両立させた、現在の標準的な最適化手法…
- AdaBound序盤はAdamのように速く、終盤はSGDのように安定して収束させる手…
- AMSBoundAMSGradの収束性の改善と、学習率の上下限という工夫を組み合わせ…
- 鞍点馬の鞍のような形の点。方向によって上りにも下りにも見え、勾配が0にな…
- イテレーション重みを1回更新することを1イテレーションといいます。
- エポック訓練データを最初から最後まで1周することを1エポックといいます。
- オンライン学習データが届くたびにその場でモデルを更新していく学習方式です。
- 学習率1歩の大きさを決める値。大きすぎても小さすぎてもうまくいきません。
- 確率的勾配降下法 (SGD)一部のデータだけを使って更新する勾配降下法。揺らぎがあることが逆に利…
- グリッドサーチ候補の値をすべての組み合わせで試して、最も良かったものを選ぶ方法です…
- 勾配降下法坂道を下るように、損失が小さくなる方向へ少しずつパラメータを動かす手…
- 局所最適解まわりを見れば一番低いけれど、全体で見ればもっと低い場所がある——そ…
- 早期終了検証データの成績が悪くなり始めたら、そこで学習を打ち切る手法です。
- 大域最適解損失関数の中で、本当に一番低い場所のことです。
- 二重降下現象モデルを複雑にしていくと、誤差がいったん悪化してから、また良くなる現…
- ノーフリーランチの定理「どんな問題でも一番強い手法」は存在しない、という定理です。
- ハイパーパラメータ学習では決まらず、人間があらかじめ決めておく設定値のことです。
- バッチ学習全データをまとめて使い、1回だけ重みを更新する学習方式です。
- ミニバッチ学習データを小分けにして、そのかたまりごとに重みを更新していく学習方式で…
- モーメンタムボールが坂を転がるように、これまでの勢いを次の更新に引き継ぐ手法です…
- ランダムサーチ候補をランダムに選んで試す方法。項目が多いときはこちらが有利です。
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