G検定対策
③ ディープラーニングの概要 / 12. 活性化関数

ソフトマックス関数とは

ソフトマックス関数とは、複数の出力を確率分布に変換し、合計を1にする関数です。多クラス分類の出力層で使用される点が押さえておきたいところです。

この用語はG検定シラバスの「12. 活性化関数」に含まれます。 章全体の用語は用語解説③(全52語)にまとまっています。

一言でいうと

複数の出力を「合計1の確率」に変換する関数。多クラス分類の出力層で使います。

何をしているのか

ネットワークの出力はそのままでは大小がバラバラな数値の並びです。ソフトマックス関数はこれをすべて正の値にし、合計が1になるように調整します。

結果として「クラスAである確率70%、Bである確率20%…」という形で解釈できるようになります。合計が1になるのがシグモイドとの決定的な違いです。

交差エントロピーとセットで使う

多クラス分類では、ソフトマックスで確率にしたうえで交差エントロピーを誤差関数として使うのが定石です。

この組み合わせが押さえておきたいため、セットで覚えておきましょう。

出力を読むときの注意

ソフトマックスの出力は合計1になりますが、それが「正しさの確からしさ」を正確に表しているとは限りません

学習不足のモデルでも、どれかのクラスに高い値が出てしまうことがあります。「確率が高い=正解である」とは言い切れない点は、AIを実務で使うときの注意点としても重要です。

混同しやすい用語との違い

用語ポイント
ソフトマックス関数複数出力を合計1の確率分布に。多クラス分類の出力層
シグモイド関数1つの出力を0〜1に。二値分類の出力層

🎯 G検定での押さえどころ

  • 出力の合計が1になる確率分布に変換する
  • 多クラス分類の出力層で使う
  • 誤差関数は交差エントロピーと組み合わせる

⚠️ よくある誤りの選択肢

  • 「ソフトマックス関数は中間層で広く使われる」→ 誤り。出力層で使います
  • 「ソフトマックス関数の出力の合計は1にならない」→ 誤り。1になります

📘 もっと深く学ぶ

関連する用語

スポンサーリンク

ご利用にあたって 本ページの内容は、JDLAが公開しているG検定シラバス2024や公式テキストなど、一般に公開されている情報をもとに独自に整理・解説したものです。実際の試験の出題内容を示すものではなく、また合格を保証するものでもありません。制度・法令・試験要項は変更されることがあるため、最新の情報は必ずJDLA公式サイトでご確認ください。

\ 公式LINE・登録無料 /

友だち追加で4大特典をプレゼント中🎁

E資格ミニ模試(全15問)/覚えておくべき数式チェック49本
医療現場の生成AI安全活用ガイド/医療AI用語事典100

📱 友だち追加して特典を受け取る

▶ 特典のくわしい内容を見る