Web APIとは
Web APIとは、インターネットを介して、外部のプログラムやサービスから機能やデータを利用するためのインターフェースです。AI分野では学習済みモデルをAPIとして公開し、アプリケーションから呼び出す目的で用いられます。
この用語はG検定シラバスの「35. AI プロジェクトの進め方」に含まれます。 章全体の用語は用語解説⑥(全52語)にまとまっています。
一言でいうと
プログラムから他のサービスの機能を呼び出すための窓口です。
AIをサービスとして使う
画像認識や音声認識のモデルを自前で用意しなくても、APIを呼ぶだけで機能を利用できます。
逆に、自分で作ったモデルをAPIとして公開すれば他のシステムから簡単に使ってもらえます。AI機能を組み込む標準的な方法です。
利用時の注意点
- データが外部へ送られる:機密情報や個人情報の扱いに注意が必要
- 利用規約の確認:送信したデータが学習に使われる場合がある
- サービス停止・仕様変更のリスク:外部に依存することになる
とくに1つ目は法務・コンプライアンスの論点に直結します。業務での利用時には必ず確認が必要です。
REST APIという形式
現在広く使われているのはREST APIと呼ばれる方式です。HTTPでリクエストを送り、JSON形式で結果を受け取ります。
生成AIのサービスも同じ仕組みで提供されており、数行のコードから高性能なモデルを呼び出せます。
その手軽さの裏側で、送信したデータがどう扱われるかはサービスごとに異なります。業務で使う際は利用規約の確認が欠かせません。
🎯 G検定での押さえどころ
- HTTP経由で機能やデータを利用するインターフェース
- 学習済みモデルの公開・利用に使われる
- データが外部へ送られる点に注意
⚠️ よくある誤りの選択肢
- 「Web APIを利用してもデータが外部に送信されることはない」→ 誤り。送信されます
関連する用語
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